おうち焼肉を節約するなら予算が命!肉の種類と自宅焼肉に必要なもの

自粛が続くなか、お家でもいつもと違う雰囲気で美味しいものを食べたいですよね。

でも、そんなにお金は使えない!

今回は、節約しながら楽しめるおうち焼肉の方法や準備物。

メリットからデメリットまでまとめて紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、週末はおうち焼肉を楽しんでみてください。

目次

焼肉で節約するならおうち焼肉がおすすめ!

外食で焼肉に行くと案外高くつきますよね。

サイドメニューやお酒、主食を頼むと会計時に「高くついたなぁ~」と、テンションが一気に下がることも。

おうち焼肉のメリットをご紹介していきますね。

おうち焼肉のメリット:外食より安い

おうちで食べる時点で外食より安くなります。

外食で、コストがかかる大きな原因としてお酒などの飲み物があげられますね。

スーパーなどで買えば、ジュースもビールも大容量で、安く購入することができます。

おうち焼肉のメリット:人への気兼ねなく楽しめる

これが親としては1番ありがたいですね。
子供が騒いだり走り回ったりしても大丈夫。
飽きたら、テレビやおもちゃなど、家ならなんでもあります。

おうち焼肉のメリット:好きな量のお肉が食べられる

お店でお肉を頼むとどんなに安くとも1人前で400円~500円はかかります。

ちょっといいお肉だと倍以上の値段はしますよね。

たくさん食べたくても、お財布と相談しながら食べるなんてことになったら、なかなか楽しめないですね。

おうち焼肉の予算の立て方

では、どうやっておうち焼肉で美味しく、楽しく、安く食べるのかを紹介していきます。

近所の食べ放題のお店よりも安く抑える

1人あたりにかかるお金を、焼肉食べ放題などの一人前の値段より安く抑えましょう。

ここをひとつのラインとしておくと、予算を立てやすいですよ。

肉、野菜、サイドメニュー、飲み物のトータル

大人2人子供1人(5歳)で

・肉3000円~4000円

・野菜600円

・サイドメニュー600円

・飲み物2000円

大人がよく食べる。よくお酒を飲むという場合を想定して計8000円くらいを目安にしてみるとよさそうですね。

家で焼肉をするときの肉の量

サイドメニューや主食をどうするかにもよって変わってきます。

①ご飯をしっかり食べたい。→1人あたり200g

②肉のみを食べ続けたい→500g

女性と男性、子供と大人で差が出ます。

各家庭で普段たべる量などから調整してください。

少し多めに買ってしまっても大丈夫。

余ったら冷凍してもいいですし、野菜炒めなどにして保存するのもありです。

おうち焼肉に必要なもの

おうちで焼き肉って準備が大変そう・・・。と思いますよね。

ではおうち焼肉をするのに何を準備すればいいのか紹介していきます。

まずこれですよね。

お肉。1人あたりの量は上記のものを参考にしてください。

お肉専門店やスーパーなどで購入するかと思います。

ここでひとつアドバイスを。

味付きのものはなるべく避けるか量を少なくすることがベストです。

理由はこの記事の後半に説明しますね。

筆者の場合

・ステーキ肉を2枚(計400~500g)

・国産の高そうなお肉を1パック(200gくらい)

・外国産の赤みのお肉や牛タンなどを3パック(400g~)

ステーキ肉はOGビーフ1枚(400円くらい)と国産のものを(1300円くらい)1枚買っています。

「焼肉にステーキ?」と思われるかもしれませんが、「どーん!」と大きな肉を焼くと、子どものテンションがあがります。

霜が降っているいいお肉を食べすぎると胸焼けしてしまうので、赤みのお肉と上手くバランスをとりながら購入するのがおすすめです。

野菜

我が家はあまり食べません・・・。

肉とサイドメニューでおなかがいっぱいになってしまうので・・・。

焼くのはナスと玉ねぎがメインです。

あとは家に残っている野菜が多いのでここには予算をかけません!

先輩ママ
特にホットプレートのナスが肉汁を吸ってめちゃウマです!

その他の野菜としては、

・きゅうりやトマト、を冷やしておいて、味噌や塩をつけて食べる。

・レタスやきゅうりを1口大にちぎってごま油や韓国のりを、食べる直前に混ぜてお手軽サラダをつくるなどです。

焼肉のたれ

焼肉のタレは必須ですね。

その他にも自宅でネギ塩ダレなどを作るとコストが抑えられ、バリエーションが増えますよ。

ご飯やスープ、サイドメニュー

我が家の場合は、主食は、白米、ガーリックライス・韓国のりご飯の3パターンです。

サイドメニューは冷凍の枝豆や冷凍フライドポテトなど。

準備や片付けが大変になると、次回のおうち焼肉が嫌になってしまうので、手を抜けるところは手を抜いて楽しみましょう。

飲み物(お酒・ジュース)

お酒が好きな人は必須ですね。

子どもの場合は2種類~3種類用意しておくと「ドリンクバーだ!」と言って喜んでくれますよ。

ノンアルコールカクテルなんてのもいいですよね。

おすすめノンアルコールカクテルのつくり方
1.炭酸水(無糖)
2.レモン果汁
3.かき氷シロップで簡単カクテルを作ります。

カラフルな色合いでちょっとテンションがあがります。

しかも炭酸水は500mlで1本50円ほど。

低コストで楽しめます。よかったら試してみてくださいね。

割りばし

生肉用の箸やトングは別で用意しておきましょう。

生肉を触った箸で食べてしまうと食中毒の危険性があります。

トングは100均などにも売っているので活用してくださいね。

フライパン、ホットプレート、専用調理器

肉を焼く調理器を用意しましょう。

いまは煙が出ないタイプのホットプレートやガスコンロ、ガスコンロに取り付けるだけで焼肉が楽しめるプレートなどもありますので探してみてくださいね。

自宅で焼肉をするときのデメリットもあります

「おうちで焼肉をしない。」

「したくない。」

という家の方に聞くと、だいたい同じような理由が聞かれます。

家が焼肉臭くなる

これは焼肉をする時に出る「油煙」が原因です。

油が焦げたり、熱源に脂が落ちることで発生します。

ここで、先程の「味付き肉を避けて」という事が対策法となります。

味付き肉はごげやすく「油煙」の発生の原因となってしまうので、味がついてないものを購入し、焼いてからタレをつける方が臭いもおさえられ、お手入れも楽になります。

また、ナスなどの油を吸ってくれる野菜を一緒に焼くことも対処法になります。

洗い物がめんどくさい

紙皿、紙コップ、割り箸は、使い捨てのものを100均などで購入し、洗い物はプレートのみすると洗い物がほぼ出ないので、楽ですよ。

サイドメニューも最初から紙皿にのせて出してしまえば、ほぼ洗い物はなくなります。

床がベタベタに汚れる

こちらも「油煙」のしわざ・・・。

先程の臭い対策をしただけではどうしても抑えられないので、テーブルや床に100均のテーブルクロスを敷くといいです。

(子どもが走って転ぶと危険なので、シャカシャカした軽いものでなくしっかりしたビニール系のものがおすすめです。)

※テーブルクロスは重曹水やアルコールスプレーで拭いて再利用出来ます。

煙で火災報知器が鳴ることも

普通のホットプレートやフライパンで行うとどうしても煙がたくさんでます。

いまはほとんどの家庭に火災報知器が設置されているので注意が必要ですね。

上記にもありますが、今は煙が出ない調理器がたくさんありますので、そちらの購入を検討するのも一つの手です。

おうち焼肉を節約するなら予算が大事!肉の種類と自宅焼肉に必要なもの:まとめ

おうち焼肉をする時は予算や量、準備物をだいたい決めておくと、買い物に行って迷うことはありません。

また、煙を抑える方法や煙の発生しずらい機器を使うことで、その後の臭いもおさえられ、片付けも楽になりますね。

美味しいお肉を低予算で食べられて、気も使わず楽しめるおうち焼肉。

ぜひ試してみてくださいね。

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この記事を書いた人

転勤をきっかけに西東京市に引っ越してきた3人の30代ママです。
ワンオペママでも明日起きるのがちょっと楽しみになるようなライフハックをお届けします♪

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