雲パンはSNSを中心に今話題沸騰中なんです。
8月ごろから突如SNSでなどで注目度がアップしています。
でも、雲パンってどんなパンなの?どうやってつくるの?そもそも美味しいの?
など疑問に思って調査したので、ご紹介していきます。
雲パンとは?発祥は?ふわふわのインスタ映えなパン

まずはじめに。
雲パンとはなにか。
その名の通り、『雲のようなふわふわのパン』のことです。
その姿は、ふわふわでまるくてころっとしています。
まさに雲みたいですね。
発祥の地は…不明。
わかり次第追記させていただきます!
「なんだ。そういうのパン屋さんとかに売ってるじゃん。」
いえいえ。
この雲パン。
実は、普通のパンと比べるとものすごく簡単に作れるんです。
雲パンはたった材料3つでできる!
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なんと材料は3つ。
パンなのに3つです。
しかもイースト菌を使わない。
これがどれだけすごいことか。
通常、パンはイースト菌を発酵させて作ります。
あのふかふか柔らか食感は、イースト菌の発酵によって作られるものなんですね。
しかし、雲のようにふわふわの雲パンが、イースト菌を使わないという衝撃。
では、何をつかってふわふわ食感を出しているのか。
実は、卵白をメレンゲになるまで泡立ててふわふわ食感を作り出しているんです。
雲パンの材料
①砂糖
②卵
③片栗粉orコンスターチ
この3つです。
材料をぱっと見ただけでは、「これでどうやってパンになるの・・・。」とはてなマークだらけですよね。
雲パンのつくり方

この3つの材料だけでどうやって作るのか。
その作り方をご紹介していきます。
材料
・卵白・・・3個分
・砂糖・・・20~30gくらい
・コンスターチor片栗粉・・・10~20g
作り方
①オーブンの余熱150℃にしておく
②卵白が軽く泡立ち、白っぽくなるまで混ぜる。
③その後、砂糖を数回に分けながら加えて、しっかりしたメレンゲ(角がたつ程度)を作る。
④片栗粉かコンスターチを、ふるって入れ、混ぜる。
⑤クッキングシートを敷いた天板にドーム型に整えてた生地を乗せてオーブンへ。
⑥150度で30分ほど焼いて完成。
ポイントは卵白をしっかり泡立てることです。
最初から、すべてボウルに投入して作ってしまうこともできます。
しかし、グラニュー糖や、コンスターチ・片栗粉を最初から入れてしまうと、なかなかメレンゲにならないことがあります。
きめが粗くなっってしまったり、時には失敗してしまうことも。
この雲パンの最大のポイントは『メレンゲ』です。
少し手間はかかりますが、砂糖は少量ずつ。
コンスターチはメレンゲがほぼできた状態で入れてみてくださいね。
そのほかにもメレンゲを上手に作るうえでいくつかポイントがありますので、まとめておきます。
メレンゲの上手な作り方
- ボウル・泡立て気に水や汚れがついていないか。
- 卵が古くないか。
- 黄身が混ざっていないか。
- 一気に泡立てる(途中で中断しない)
なかなか上手にメレンゲができない場合は上記のことを確認してみてくださいね。
雲パンはフライパンでも焼けます。
その場合は、焼く工程のときにテフロン加工のフライパンに薄く油を敷いて、蓋をして弱火で20分~25分ほど焼いてください。
フライパンで焼く時は、オーブンと違い上からの熱源がありません。
ドーム型というよりは、厚めのホットケーキのような形にするといいですよ。
雲パンは美味しい?まずい?実際に作ったSNSの声
実際に作った人の声をまとめると、
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・ふわふわしてる。
・食感が好き。
・口の中でしゅわーっととろける!
・卵のにおいが気になる。
・パンの食感じゃない·。
と美味しい・美味しくない両方の意見が聞かれます。。
見た目が可愛らしい雲パン。
しかしその味の意見は様々。
そこで実際に作ってみました。
感想は·····。

ふわふわというよりかはしゅわしゅわ。
パンではないような、お菓子のような感じ
パンの食感を、想像して食べるとちょっとびっくりしてしまうかも。
そしてにおい。これは、作る時にバニラエッセンスを入れたので、そこまで気にはなりませんでした。
後味に若干の卵を感じたくらいです。
雲パンとは?材料3つで簡単に作れる!でも見た目だけで本当はまずい?:まとめ

最近話題の雲パン。メレンゲ自体が白いので、食紅などで色を付けるととても綺麗に発色します。
材料は3つで、作り方も簡単。
美味しいか不味いかで意見は別れていますが、バニラエッセンスを入れると、卵のにおいもそんなに気にならなくなります。
また、ジャムやカスタードなどをつけて食べると、味の素バリエーションが増えます。
飽きることも無く、美味しく食べることができますよ。
いかがでしたか?
雲パンは、家にあるもので簡単に作れるところがいいところですよね。
コロナの影響で、なかなか外出できない日々が続きます。
子どもと一緒におやつとして作ると、いい思い出作りになりますよね。
また、カラフルな色づけをすると、インスタ映えまちがいなしです。
ぜひ1度作ってみてはいかがでしょうか?